昨日(2010年2月27日) OSC会場の一室にて Install Maniax3 の決戦が行なわれた。
この戦いのようすは twitter(#maniax3) などでも様子が中継されたが、結構奥が深い。
まず、戦いのルールは前回の決勝戦同様、単純に制限時間内にインストールした 本数を
競う。これは決勝参加者も予想した通りだったと思う。その場でインストールしたものの簡単
な動作確認を行なうことなど、特に違和感はない。
ただ「インストールしたソフトの一覧をhtmlなどで記録しておいてください」と いう何気ない
ルールの追加は、実は戦いに微妙な影響を与えていた。
単に前回の大会で誰が何をインストールしたのか集計するのが結構大変だったので、
運営側がその工数を減らしたかっただけのことだろうに、きっと。
戦いが始まり、まず決勝参加者全員があせったのは回線速度の遅さだったようだ。
なにしろ、肝心のPHPのダウンロードがなかなかできなかったらしい。
これは端 からみている分にはわかりずらい。
Proxyの設定により回線速度はいくぶん改善されたものの、Web Platform Installer(WPI) を
多用した戦略を打ち砕くには十分な遅さだった。
2,3,4位の戦いは壮絶だった。前大会の優勝者と今大会の予選で大量のソフトをインストール
してきた者達。ミスがなければ差がつきにくい。
しかし、かなりを差をつけて優勝したのは彼らではなかった。
予選をぎりぎりで クリアした彼(今回の勝者)の席順は前回優勝者の隣の6コース。
戦いの様子を確認しながら投票できる勝ち馬投票の票数が示したように、彼は中盤まで苦戦していた。
彼の後半の伸びはPerl。
当初からの作戦ではなく、隣の前回勝者の様子をみての 戦略変更だったようだ。
だから、最後までPerl。 そう、カツならPerlこれは皆の 頭にあったはず。
しかし、それにしもて最後の追い込みはすごかった。
どうやら、まとめてzipファイルをダウンロードするソフトをあの場でダウロード して動作させていた
らしい。 find /kent-web -name *.zip -depth > みたいな。
あの戦いの場でこんなことしてたなんて、ちょとすごいというか、だから優勝。
単純に小物のPerlのCGIだけで本数をかせいで勝ったのでは自慢にならない。
まして 今回はインストールした内容を記録するというルールだ。
でも IIS で Perl は本当に簡単だったけ?
いや、IIS の Perl はクセがある。
実際、私自身、IIS で Perl の CGI ソフトを動かすために 絶対パス指定にPATHを書き換えるのに
うんざりした憶えがあるので、間違っても Perlで本数を稼ぐという戦略は浮かばない。
あらためて調べてみると、きれいにまとめたページがある。 Install Maniax参加者のサイトだ http://techbank.jp/Community/blogs/nora/archive/2009/01/06/2008-iis-cgi.aspx
「perlis.dllを使用することにより、IISでは絶対パスで指定しなければならないという泣きそうな仕様から開放される」
http://www.hi-ho.ne.jp/lina/httpd.html
知らなかった








